まっどさいえんちすと

日本語が苦手なのでブログで練習します。パエリアが大好き

顔の見た目年齢--遺伝子検査サービス: MyCODEについて

今日からMYCODEのサービス開始ですね。遺伝子検査サービスは以前から色々ありますよね。23andMEを代表に、ゲノフなど遺伝子からビジネスにつなげようとする試みが多いです。

さてこのMYCODEは、結局他社と何が違うのかというと、一番の違いはDeNAが多くの情報を提供してくれてるところでしょう。つまり解析結果だけではなく、何を根拠に何を解析したかというのが割とクリアです。

ただ問題点が多いのも事実。300近い検査項目がありますが、一つ一つ揚げ足をとるのもなんなので、僕も気にしている顔の見た目年齢に関して例を挙げながら、見て行こうかなと思います。

MYCODEでは、顔の見た目年齢をRs322458のSNPから決定しようとしています。
(Rsとは、Reference SNPのことで、NCBIが管理しているSNP番号。遺伝子の位置とかではないです。)
簡単に言えば、「ここの変異があれば、あなたの顔は老化しやすい可能性があります」ということです。

まず一つ目の大きな問題
SNP対象が日本人ではないが、結局点数を与えている点
このSNPは一件の論文しかない。しかもフランス人の白人中年女性のみを対象にしている。
日本人に簡単に適応できないという点が問題であり、MYCODEでは、その点「日本人を対象にしていない論文の優先度は3点を与える」というように書かれているが、結局3点を与えている。

もう一つ
顔の見た目年齢と、キャッチーなフレーズを使ってしまっているが、論文ではそんなことは一言も書かれていない。
この論文では、肌のしわ、ほくろ、たるみのみを形質として扱ってるが、まず「しみ」とかはどこにも書かれてない。
よくあると思うが、外国人を見ると、実年齢が全く予想できないというケース。それは集団内で何を基準に年齢を予測してるかが違うことに起因している。アジア人がしみができやすく、欧米人はできにくい。という研究もあったりする。

更にもう一つ
リスク計算の方法が未熟
いわゆるオッズ比を計算しているだけ。とりあえず科学的根拠と言うには、突っ込みどころが多い。お恥ずかしいレベルだと思う。

 

ここで言いたいのは、一番大事なのは、形質(背が高い、目が青いとか)だということ。

続く....