まっどさいえんちすと

日本語が苦手なのでブログで練習します。パエリアが大好き

狩野永徳からみる戦国時代の芸術か(1)

何回かにわけて狩野永徳を紹介して行きたいと思います。まあそんなブログは腐る程ありそうなので、僕が好きな所だけピックアップさせて頂きたく思います。

 

永徳は、戦国の世を絵で制したと言えるでしょう。

室町時代、戦国時代で絵師として成功するのは、自分が描きたいものを描けば良いというものではなく、その時代の権力者に気に入られるようなものを描く必要があるわけです。ではどんな絵か。

 

唐獅子図屏風

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一番の代表作。永徳は絵師として活躍した30年の間に膨大な数を書いたけど、現存するのはわずか十数。戦乱の世に生み出されモノは、ほとんど燃えたらしい。残念すぎるけど笑

 

他にも国宝,檜図屏風

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1590年頃の作品。檜の巨木がヤバい。上野にあるんでぜひ見てください。

こんなにクニャククニャに書いても、圧倒感がすごい。葉は案外丁寧に書いてるんです。岩に関しては、巨大に描く、いわゆる大画様式ですね。

永徳の絵は、基本的に力強さが見える。

 

ちょっと永徳の出生とか若い頃に注目すると何となく見えてくる。

永徳はそもそも室町幕府の御用絵師、狩野家4代だった。昔から天才だったようで、京都の聚光院に永徳の若いときの作品がある。(確かパパとの共同制作)

琴棋書画

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この時代は、知識人は中国文化にあこがれを抱いていたせいか、中国の絵を結構描きますね。

 

16面のふすまに描写した花鳥図襖

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その中でも春の訪れを感じさせる梅の木が永徳の画風が確立されてきた感じはありますね。こればかりはブログで紹介すると、すごい分かりにくいんですが、ふすまを描いているので、建物の位置とか仏間の位置とか結構関係する。

例えば鳥に注目してみて欲しいです。

鳥が向いている方向が大事だったりするので、ぜひ実際に行ってみてほしいですね。

 

おっと再試験が来週に控えている。留年したら、日本美術を学んで、博物館で働きたいなー。