まっどさいえんちすと

日本語が苦手なのでブログで練習します。パエリアが大好き

薬理学Katzung第1章

こんばんわ。どうやれば医学生が楽しんで読んでくれるか、考えてたんですが、考えるまでもなかったですね。普通に医学のこと、楽しくかけば、皆読んでくれるはず!

 

ということで、薬理学の教科書の第一章のまとめしますか。

その前にいくつか、自分の意見を述べます。

1:なぜ教科書を使うか。

単純に海外の学生の知識基準、勉強基準に合わせたい。あと、良い教科書だと、視野を広げてくれる。というか、「化学さえ知ってれば、薬理学は簡単だという精神」が、ひしひしと伝わってくる。

2:なぜKatzungの洋書か?

まず安い。洋書だと6000円。そして何より、Katzungという薬理学の大御所が、1200ページ一人で書いてあるから、バランスが取れていて、被ってる箇所などがない。あとUSMLEを取るかもしれない。

 

さて第一章のまとめをさらりとします。

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まずKatzungでは実際にあった症例から始まります。

「26歳の男性が友人らによって救急に運ばれてきましたとさ。なぜならその男性がおかしな行動を取ったからだそうだ。48時間寝ていなく、その上、友人に対して銃を向けた。血圧は160/100mmHGで、heart rateは100,体温は39℃とさ、respirationsは30/minでした。男性の腕には、いくつもの注射針の痕跡がありました。お医者さんは、この状況からammonium chlorideを投与しました。なぜ?」

というのが序章です。

まあ論理的に化学の知識さえあれば、解けます。

まず男性は自分で注射を打っているということがわかります。そこから考えられるのは、

「間違って過剰に打ち込みすぎた」ということです。

じゃあ何を?となりますが、

「いやー26歳の男性だから覚醒剤じゃね?」となります。

methamphetamineと英語だといいますが、これを摂取しすぎると、きっと糸球体でフィルターにかけられて、尿管あたりで再吸収されるのではないかな。と予想できます。

「じゃあ尿管に再吸収させなきゃ良いじゃん!!!」というのが直感でもわかると思うんですが、じゃあ再吸収させないようにするには、「膜の構造を考えて見ましょ」となります。

細胞膜において、だいたいは、ほとんどは、イオン化しているものは細胞膜を通りにくいです。

「じゃあ尿をイオン化させてやろうよ」

「ammmonium chlorideで酸化させてやろう」

となって一段落です。

ただ薬理学の鉄則の一つ。「どんな薬も場合によっては毒になる」

これだってそうです。

「尿管を酸化させて、尿管に大してダメージはないの?」

はい、あります。だからお医者さんによっては、ammonium chlorideを投与しない人もいるみたいです。

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医学って暗記、暗記だと入学前は思ってたけど、そんなこと全然なくて、僕は、暗記力を鍛えるのじゃなくて、「基礎的な思考力、科学力を鍛えるべき」だと思います。

ただそういった場合、暗記に頼らないで、考えると「たった一つの小さなミスも許されない」ということを肝に銘じなくてはいけないと思います。

「マクスウェルの方程式のマイナスを忘れたから、患者さんがダメージを受ける」

ことだってあるはずです。ラセミ体とかそうですよね。実際。薬なんて3回連想ゲームしたら、完全にマクスウェルの登場ですよ。

 

決断が鈍くなる、決断にためらいが生じてはいけない。そのために、受動的に知識を得るのではなく、常に詰め将棋をやる感覚で僕はこの学部を制覇します。