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まっどさいえんちすと

日本語が苦手なのでブログで練習します。パエリアが大好き

終戦論~なぜアメリカは戦後処理に失敗し続けるか

タイトル通り、この本を読み終わりました。僕でもわかる分りやすい本なので、ぜひとも紹介したいと思います。

 

この本はタイトル通り、アメリカの終戦のさせ方に対して大変批判的な目で見てます。

第1次世界大戦からアフガニスタン戦争までの終戦局面を比較しやすいように書いてくれてます。クラウゼヴィッツという「戦争論」を記した天才的軍事学者がいますが、彼がその著の中を通して語るメッセージは「戦争は他の手段をもってなされる政治の継続性」であるということで、この点をアメリカは大きく無視しているとこの本は主張しています。「戦争を始めるにあたって、目的をはっきりさせなければいけない」まあ当たり前ですが。

 

例えば第一次世界大戦でウィルソンが世界平和を恒久した結果、ワイマール制という不安定なものができ、それが第二次世界大戦のローズヴェルトの戦争の終らせ方にどう影響をさせたのか。などシンプルな問いに、シンプルに答えが書いてあります。

 

たぶん簡単にまとめると

戦争終結で大事なのは、負ける側の戦争終結策を考慮に入れることで、それを抜きに軍事力や力で自分の国の理想策だけを押し通そうとすると、さらに問題が難しくなるよ。

国と国の相互作用を考えて戦争終結を考えてみようということが1点。

 

また二点目は戦争におけるパワー。これは軍事力だけではない。ダメージに耐え続けることができるという力。北ベトナム戦争では、これがアメリカより遥かに強かった。という点でしょうか。

 

僕のまとめは雑ですが、ぜひ読んで見て下さい。

終戦論: なぜアメリカは戦後処理に失敗し続けるのか

終戦論: なぜアメリカは戦後処理に失敗し続けるのか