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まっどさいえんちすと

日本語が苦手なのでブログで練習します。パエリアが大好き

帰国しました~長いような短いような

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お久しぶりです。まもなく帰国します。1ヶ月もスペインに滞在しました。予想以上に多くのことに驚かされました。手短に紹介できたら良いなと思います。

そもそも当初の目的は

1:スペイン語の習得

2:パエリアを知る

3:フラメンコに近づく

 

ということでした。結果は

1:最後の週末は知らないスペイン人薬剤師さんと不自由なく遊べたので、スペイン人の方と騒ぐぐらいはできるようになりました

2:パエリアについては、知り合った主婦の方に相当教えてもらいました。パエリアは本場バレンシアでも発展途上な気がしました。もっともっと開拓の余地があると感じました。ダシとか。スパイスとか

3:フラメンコはセビリヤから電車で30分のJerez de la fronteraという所に通い、フラメンコスクール(初中級者)に通いました。この地はフラメンコの発祥の地らしく、警察署からフラメンコが聞こえてきたり、素晴らしいところでした。みんな踊ってました。

 

あとピカソにチョッピリ詳しくなりました。

 

これらのことは、一日中できるものではなく、朝や夜は、かなり暇でした。まあ変な論文読んだり、データ解析したり、研究室のサーバーいじったりと、日本での活動と大して変わらないことをしてました。

 

他には、ホセ・オルテガ・イ・ガセットというスペイン人の哲学者の生誕125周年に生誕地で居合わせて、この方の本や記事をやたら読んで買いました。日本で全く知りませんでした。「エリートと非エリートの精神面での区別」というテーマに収束するような気がします。

 

あと人生とか世の中とか真理とか未来とかキャリアとか、本当に暇だったので、ついつい考えてしまいました。

 

ちょっと映画っぽく嘘っぽいですが、朝からバルでコーヒーを飲んで、教会に行き、広場でコーヒーを飲み、ぼーとして、昼は人と戯れ、夕方は研究室関係の仕事をして、夜はバルで酒を飲み、深夜は元気があればディスコに行くみたいな生活をしていると、人生って下のような形なんではないかなと、思いました。全て循環している。ちょっとコース外れても、また循環してる。キリストが誕生しても、第2次世界大戦が起きても、東日本大震災が日本を襲っても。

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こんなに暇な30日は過去最高で今後ありえないと感じました。

 

最後に例のマルちゃん(マルティン・ハイデガー)の

「人間は根源的に時間的存在である」ですが、

これを体感したというか。時間がなければ年齢もわからないし、行動の始点も作れない。

 

時間に追われてるときに、このフレーズをいつも思い出します。「あーこのジョブ走らせないと、あー宿題しないと。あー某団体のHP更新せんと、あー試験いっぱい落ちた」とか同時に起こると、さすがに「ちょっと忙しいな」と思います。

 

しかし「全く時間に捕らわれていなかったと思ってなかったこの3月」ですら、この

「人間は根源的に時間的存在である」を感じました。これはやっぱりマルちゃんの考えてる

「どんな存在になりたいかと思う時点で時間的存在だよ」という主張があるんですね。

時間は流れてるんじゃなく、自分で作ってるんだなと。短くも出来るし、長くも出来る。

「好きな人と映画を見ると、なぜか短く感じる」とかも。

アインシュタイン相対性理論でも「時間の遅れ」が予言してるように、運動している状態によって時計の進み方が違う。僕はこの旅でローレンツ変換を感じたような気もしなくもないですw

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

友達と1ヶ月も会わずに、友達の大切さを感じました。いつも迷惑かけてごめんなさい。